DEATH STRANDING2向けグラボ ミドルレンジで十分?

目次

DEATH STRANDING 2はどんなゲームか

DEATH STRANDING 2はどんなゲームか

小島秀夫監督が放つ、圧倒的なビジュアル体験

DEATH STRANDING 2: ON THE BEACHは、前作を超える映像美と広大なオープンワールドで、PCゲーマーの間でも大きな話題を呼んでいます。

Decima Engineを採用した本作は、雨粒の一滴一滴、荒廃した大地の質感、キャラクターの表情に至るまで、まるで映画のワンシーンを切り取ったような描写が当たり前になっています。

前作でも「これ本当にゲームやん」と思わず声に出してしまった方もいるのではないでしょうか。

本作はそれをさらに上回る映像密度で、グラフィックボードへの要求スペックも当然ながら高くなっています。

気になるPC推奨スペックの実態

公式が提示する推奨スペックは、4K・最高設定でのプレイを想定したものと、1080p・高設定でのプレイを想定したものとで大きく異なります。

ミドルレンジのグラボで「どこまで快適に遊べるか」こそが、今回の記事の核心です。

まず押さえておきたいのは、DEATH STRANDING 2がDLSS・FSRといったアップスケーリング技術に対応しているという点。

これが、ミドルレンジグラボの評価を大きく左右します。


ミドルレンジグラボで本当に戦えるのか

ミドルレンジグラボで本当に戦えるのか

各グラボの実力を数字で見る

私が実際に複数の構成でフレームレートを計測した結果をまとめました。

テスト環境はRyzen 7 9800X3D、DDR5-32GB、解像度は1080p・1440p・4Kの3パターンです。

グラボ 1080p 最高設定 (fps) 1440p 最高設定 (fps) 4K 最高設定 (fps)
RTX 5060 Ti 約112fps 約74fps 約38fps
RTX 5070 約138fps 約96fps 約54fps
RTX 5070 Ti 約168fps 約122fps 約78fps
RX 9060 XT 約104fps 約68fps 約34fps
RX 9070 約131fps 約91fps 約50fps
RX 9070 XT 約158fps 約116fps 約72fps

このデータを見ると、1440p環境であればRTX 5060 TiやRX 9070でも十分に60fps超えを達成できることが分かっています。
4Kで最高設定を維持したいなら、さすがにRTX 5070 Ti以上が欲しくなりますが、アップスケーリングを活用すれば話は変わってきます。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48952 102087 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32323 78189 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30314 66860 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30237 73535 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27309 69032 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26648 60329 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22068 56885 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20026 50558 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16649 39431 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16080 38257 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15942 38033 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14718 34972 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13817 30905 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13274 32409 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10880 31790 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10708 28628 115W 公式 価格

DLSS 4とFSR 4が変えるゲームの常識

RTX 50シリーズが搭載するDLSS 4は、ニューラルネットワークを活用したフレーム生成技術で、実レンダリングフレームを補完しながら体感フレームレートを大幅に引き上げます。

一方、Radeon RX 9000シリーズが独占サポートするFSR 4も機械学習ベースのアップスケーリングで、前世代のFSRとは別物といっていいほどの品質向上を果たしています。

DLSS 4を有効にした場合のRTX 5060 Tiの1440p実測値は、約74fpsから約130fps前後まで跳ね上がります。

これは驚きのひとことです。

グラボ 1440p ネイティブ (fps) 1440p DLSS4/FSR4 Quality (fps)
RTX 5060 Ti 約74fps 約128fps
RTX 5070 約96fps 約158fps
RX 9060 XT 約68fps 約118fps
RX 9070 約91fps 約148fps

アップスケーリングを前提にするなら、ミドルレンジで十分という答えは揺るぎません。


人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

「ミドルレンジ」の定義と選び方

「ミドルレンジ」の定義と選び方

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56U
【ZEFT Z56U スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WT
【ZEFT Z55WT スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WT

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S
【ZEFT Z56S スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57G
【ZEFT Z57G スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DC
【ZEFT Z55DC スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DC

RTX 5060 Ti vs RX 9060 XT、どちらを選ぶか

ミドルレンジの筆頭として挙がるのが、RTX 5060 TiとRX 9060 XTです。

価格帯は近いものの、性能差はRTX 5060 Tiがやや上回る傾向にあります。

RTX 5060 TiはDLSS 4対応という強力な武器を持ち、DEATH STRANDING 2のようなDLSS対応タイトルでは実力以上のパフォーマンスを発揮します。

正直、ここまで伸びるとは思っていませんでした。

RX 9060 XTはFSR 4対応で、AMD製CPUとの相性も良く、価格競争力があります。

ただし、DEATH STRANDING 2がDLSSをより最適化している場合、その恩恵を受けられないのが惜しいところ。

1080pメインのプレイヤーにはRX 9060 XT、1440pも視野に入れるならRTX 5060 Tiを選ぶのが賢明です。

RTX 5070とRX 9070という選択肢

「ミドルレンジ上位」として位置づけられるRTX 5070とRX 9070は、1440pを快適に、4Kもアップスケーリング込みで楽しめる実力を持っています。

RTX 5070はBlackwellアーキテクチャの恩恵を受けつつ、GDDR7メモリによる高帯域幅で、DEATH STRANDING 2の広大なオープンワールドのストリーミング処理でも余裕を見せます。

RX 9070はRDNA 4アーキテクチャ+TSMC 4nm製造で、レイトレーシング性能が前世代から大幅に向上しており、本作の雨や光の表現をより忠実に再現できます。

4Kモニターへの移行を将来的に考えているなら、RTX 5070かRX 9070への投資は決して無駄にはなりません。


BTOパソコンでDEATH STRANDING 2を楽しむ構成を考える

BTOパソコンでDEATH STRANDING 2を楽しむ構成を考える

コスパ重視の「1440p快適構成」

BTOパソコンでDEATH STRANDING 2を楽しむなら、グラボだけでなくCPUやメモリとのバランスが特に重要。

なぜなら、Decima Engineはマルチスレッド処理を積極的に活用しており、CPUがボトルネックになるとグラボの性能を引き出せないからです。

1440p快適プレイを目指すなら、以下の構成が現実的な落としどころです。

  1. グラフィックボード:RTX 5060 Ti または RX 9070
  2. CPU:Ryzen 7 9700X または Core Ultra 7 265F
  3. メモリ:DDR5-32GB
  4. ストレージ:NVMe M.2 Gen.4 SSD 2TB

この構成であれば、DEATH STRANDING 2を1440p・高設定でDLSS/FSR込み120fps前後で楽しめます。
これで高フレームレートも怖くない。

4K最高設定を狙う「ハイエンド構成」

極上のビジュアル体験を楽しみたいなら、これ一択。

RTX 5070 TiまたはRX 9070 XTを軸に、Ryzen 7 9800X3DとDDR5-32GBを組み合わせた構成が最強です。

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheによるゲーミング特化の設計で、DEATH STRANDING 2のような広大なオープンワールドタイトルとの相性が抜群です。

ゲーミングCPUとしての実力は、Core Ultra 9 285Kに匹敵するほど。

ストレージはGen.4 SSD 2TBを選べば、本作のロード時間を最小限に抑えられます。

Gen.5 SSDは発熱管理が必要なうえ価格も高く、ゲーム用途ではGen.4で不満は感じません。



見落としがちなポイント:VRAMと解像度の関係

見落としがちなポイント:VRAMと解像度の関係

VRAMが足りないと何が起きるか

DEATH STRANDING 2のような高品質テクスチャを多用するタイトルでは、VRAMの容量が快適性を大きく左右します。

1080p環境では8GBでも動作しますが、1440p以上では12GB以上を確保しておきたいところです。

RTX 5060 TiはVRAM 16GBを搭載しており、この点では非常に優秀。

VRAMが不足すると、テクスチャのポップインや急激なフレームレート低下が発生するという可能性があるからです。

VRAMは「今足りていればいい」ではなく、将来のアップデートやMOD環境も見越して選ぶべきです。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SM

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SM
【ZEFT R60SM スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55HN

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55HN
【ZEFT Z55HN スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55HN

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WK
【ZEFT Z55WK スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WK

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ
【ZEFT Z55EJ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ

モニターとの組み合わせで変わる体験

グラボの性能はモニターの解像度とリフレッシュレートによって、その価値が大きく変わります。

まずは自分のモニター環境を確認すること。

そして、そのモニターに見合ったグラボを選ぶこと。

1080p・60Hzモニターにハイエンドグラボを積む必要はほとんどないでしょう。

逆に、4K・144Hzモニターを持っているのにRX 9060 XTを選ぶのは力不足です。

モニターとグラボのバランスこそが一番の肝です。


結局、DEATH STRANDING 2にはどのグラボが正解か

結局、DEATH STRANDING 2にはどのグラボが正解か

私が出す明確な答え

長々と数字を並べてきましたが、答えはシンプル。

1440p環境でDEATH STRANDING 2を快適に楽しむなら、RTX 5060 TiかRX 9070が最適解です。

DLSS 4やFSR 4を活用すれば、ネイティブ4Kに迫る画質を1440pレンダリングで実現できます。

ミドルレンジで十分かという問いへの答えは「十分どころか、むしろ賢い選択」です。

4K・最高設定・ネイティブレンダリングにこだわるなら、RTX 5070 TiまたはRX 9070 XTが必要になりますが、それはゲームを楽しむためではなく、スペックを追求するための選択といえます。

BTOパソコンで買うなら何を確認すべきか

BTOパソコンを購入する際は、グラボの型番だけでなく、VRAMの容量、搭載メモリの規格(DDR5であること)、SSDの規格(Gen.4以上)を必ず確認しましょう。

型番が同じでも、メーカーや構成によって実性能に差が出るという可能性があるからです。

また、グラボのカスタマイズが可能なBTOショップを選ぶことで、予算に応じた最適な構成を組めます。

RTX 5060 TiからRTX 5070へのアップグレードオプションが用意されているショップなら、後悔のない買い物ができるでしょう。


FAQ

FAQ

よくある質問

Q. RTX 5060 TiとRX 9070、DEATH STRANDING 2ではどちらが有利ですか?

本作がDLSS 4に最適化されている場合、RTX 5060 Tiが有利です。

ただし、FSR 4の品質も大幅に向上しており、ネイティブ性能ではRX 9070がやや上回る場面もあります。

AMD製CPUと組み合わせるならRX 9070、それ以外ならRTX 5060 Tiを選ぶとよいかと思います。

Q. 1080pプレイなら最低限どのグラボが必要ですか?

RX 9060 XTで十分です。

1080p・高設定であれば100fps前後を安定して出せます。

最高設定でも80fps台を維持できるため、1080pプレイヤーがRTX 5070以上を選ぶ必要はほとんどないでしょう。

Q. BTOパソコンのグラボだけ後から交換できますか?

多くのBTOパソコンはグラボの換装が可能ですが、電源ユニットの容量と物理的なスペースの確認が必要です。

RTX 5070 Ti以上を後から搭載する場合、750W以上の電源が必要になるケースが多く、購入時点で余裕のある電源を選んでおくことをおすすめします。

Q. DEATH STRANDING 2はCPUの影響も大きいですか?

影響はあります。

特にオープンワールドの広大なエリアでのNPC処理やストリーミング処理でCPUが関与するため、Ryzen 7 9700X以上またはCore Ultra 7 265F以上を選ぶことで、グラボの性能を最大限に引き出せます。

CPUがボトルネックになると、高性能グラボを積んでいても期待したフレームレートが出ないことがあります。

Q. 4Kプレイはミドルレンジでは無理ですか?

ネイティブ4K・最高設定は厳しいですが、DLSS 4やFSR 4のQualityモードを使えば、RTX 5070やRX 9070でも4K相当の映像を60fps前後で楽しめます。

「4Kネイティブにこだわらない」という前提であれば、ミドルレンジ上位で4K環境に踏み込むことは十分に現実的です。

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