4Kゲーミングに必要なスペックとは

グラフィックボードが4K解像度の命運を握る
4KゲーミングPCで最も重要なのはグラフィックボード選びです。
フルHDの4倍もの画素数を処理する4K解像度では、グラフィックボードの性能が直接的にフレームレートへ影響することが分かっています。
社会人ゲーマーとして限られた時間の中で最高のゲーム体験を求めるなら、ここに予算を集中投下しない手はありませんね。
現在の4Kゲーミングに適したグラフィックボードは、GeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズが選択肢になります。
GeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャを採用し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアによってレイトレーシング性能とAI性能を大幅に向上させており、DLSS 4やニューラルシェーダに対応することで、4K解像度でも高フレームレートを維持できる性能を実現しています。
一方のRadeon RX 90シリーズは、RDNA 4アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスによって、3rd世代レイトレ加速器と2nd世代AIアクセラレータを搭載し、FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術を独占サポートしているのが特徴です。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48952 | 102087 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32323 | 78189 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30314 | 66860 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30237 | 73535 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27309 | 69032 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26648 | 60329 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 22068 | 56885 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 20026 | 50558 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16649 | 39431 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 16080 | 38257 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15942 | 38033 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14718 | 34972 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13817 | 30905 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13274 | 32409 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10880 | 31790 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10708 | 28628 | 115W | 公式 | 価格 |
4K環境で快適にプレイできるグラフィックボードの選び方
GeForce RTX5070Ti以上、またはRadeon RX 9070XT以上を選ぶのが正解。
これより下位のモデルでも4K表示自体は可能ですが、最新のAAAタイトルを高画質設定で60fps以上を安定して維持するには力不足を感じてしまいますよね。
GeForce RTX5070Tiは、GDDR7メモリとPCIe 5.0、DisplayPort 2.1bにより最大1.8TB/sの高速帯域を実現しており、4K解像度でのゲーミング環境に最適化されています。
価格と性能のバランスを考えると、社会人ゲーマーにとって最もコストパフォーマンスに優れた選択肢といえるでしょう。
さらに上位のGeForce RTX5080やRTX5090を選べば、レイトレーシングを有効にした状態でも快適な4Kゲーミングが可能になりますが、予算との兼ね合いが悩ましいところ。
Radeon RX 9070XTは、GeForce RTX5070Tiと競合する価格帯でありながら、FSR 4による画質向上とフレーム生成によって実効性能を高めることができます。
特にFSR 4対応タイトルでは、ネイティブ4Kに近い画質を保ちながらフレームレートを大幅に向上させることができるのは驚きのひとことです。
| グラフィックボード | 推奨用途 | 価格帯の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| GeForce RTX5090 | 4K最高画質+レイトレ | 最上位 | 妥協なき4K体験 |
| GeForce RTX5080 | 4K高画質+レイトレ | 上位 | ハイエンド志向 |
| GeForce RTX5070Ti | 4K高画質 | 中上位 | バランス重視 |
| Radeon RX 9070XT | 4K高画質+FSR4 | 中上位 | FSR4活用 |
| GeForce RTX5070 | 4K中画質 | 中位 | 予算重視 |
CPUは4Kゲーミングでボトルネックになりにくい
4K解像度でのゲーミングでは、グラフィックボードへの負荷が極めて高くなるため、CPUがボトルネックになる場面は少なくなります。
とはいえ、最新のゲームタイトルは物理演算やAI処理でCPUリソースを多用するため、ミドルレンジ以上のCPUを選択した方がいいでしょう。
Intel Core Ultra 200シリーズでは、Core Ultra 7 265KまたはCore Ultra 9 285Kが4Kゲーミング用途に適しています。
Lion CoveとSkymontチップレット構成により、性能効率を重視した設計で発熱抑制と静音化を達成しており、長時間のゲームプレイでも安定した動作を維持できます。
NPUを統合してAI処理を強化している点も、今後のゲームタイトルでの活用が期待できる部分です。
AMD Ryzen 9000シリーズでは、Ryzen 7 9800X3DまたはRyzen 9 9950X3Dが特にゲーミング性能に優れています。
3D V-Cacheを搭載したX3Dモデルは、大容量のキャッシュメモリによってゲームでのフレームレートを向上させる効果があり、4K解像度でもCPU起因のフレームドロップを最小限に抑えることができるのです。
Zen5アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスにより、電力効率も改善されています。
コストパフォーマンスを重視するなら、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを選ぶのが賢明。
これらのCPUは4Kゲーミングに必要十分な性能を持ちながら、価格を抑えることができます。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43294 | 2470 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 43046 | 2273 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42072 | 2264 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41361 | 2362 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38815 | 2082 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38739 | 2053 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37498 | 2360 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37498 | 2360 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35859 | 2202 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35717 | 2239 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33958 | 2213 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33095 | 2242 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32725 | 2106 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32614 | 2198 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29426 | 2044 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28708 | 2160 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28708 | 2160 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25599 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25599 | 2180 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23221 | 2217 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23209 | 2096 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20977 | 1863 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19620 | 1941 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17834 | 1820 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16139 | 1782 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15377 | 1986 | 公式 | 価格 |
社会人ゲーマーが重視すべきポイント

予算配分は7対3でグラフィックボードに寄せる
社会人として働きながらゲームを楽しむ場合、予算には限りがあります。
総予算のうち、グラフィックボードに約7割、その他のパーツに3割という配分が4Kゲーミングでは最適解になります。
例えば30万円の予算なら、グラフィックボードに20万円前後、残りの10万円でCPU、メモリ、ストレージ、電源、ケースを揃えるイメージです。
「そんなにグラフィックボードに予算を割いて大丈夫?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、4K解像度ではグラフィックボードの性能が全体の体験を決定づけるため、ここをケチると後悔することになります。
CPUやメモリは後からアップグレードすることもできますが、グラフィックボードの交換は最も高額な投資になるため、最初から妥協しない選択をすることが重要。
静音性と冷却性能のバランスを取る
ファンの騒音が気になって集中できないのは避けたいですよね。
4Kゲーミングでは高負荷が続くため、冷却性能と静音性のバランスが取れたパーツ選びが特に重要になってきます。
DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの空冷クーラーは、静音性と冷却性能を高いレベルで両立しており、社会人ゲーマーの環境に適しています。
さらに静音性を追求するなら、DEEPCOOLやCorsair、NZXTの水冷CPUクーラーを選択するのも効果的です。
ケース選びも静音性に大きく影響します。
2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目の美しさだけでなく、適切なエアフローを確保することで冷却効率を高めることができます。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IM
| 【ZEFT Z55IM スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AC
| 【ZEFT Z56AC スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Y
| 【ZEFT Z56Y スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CU
| 【ZEFT Z55CU スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メモリは32GB以上を標準とする
4Kゲーミングでは、高解像度テクスチャやレイトレーシング処理によってメモリ使用量が増加します。
16GBでは最新タイトルで不足する場面が出てきているため、32GBを標準として考えるべき。
ゲーム配信や動画編集も行うなら、64GBまで増やすことで快適性が大きく向上します。
DDR5-5600が現在の主流規格であり、Intel Core Ultra 200シリーズもAMD Ryzen 9000シリーズも対応しています。
Micron(Crucial)、GSkill、Samsungといった信頼性の高いメーカーのメモリを選ぶことで、長期的な安定動作が期待できます。
BTOパソコンを購入する際は、これらの人気メーカーのメモリを選択できるショップを選ぶと良いでしょう。
社会人として時間が限られている中で、トラブルシューティングに時間を取られるのは本末転倒ですからね。
ストレージは用途に応じて容量を決める
ゲームのインストールサイズは年々増加しており、最新のAAAタイトルでは100GBを超えるものも珍しくありません。
システムドライブとして1TB以上、できれば2TBのNVMe M.2 SSDを選ぶのが現実的。
複数のゲームを同時にインストールしておきたい場合や、ゲーム実況の録画データを保存する場合は、4TBまで容量を増やすことを検討した方がいいでしょう。
PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。
価格も高額なため、コストパフォーマンスを考えるとPCIe Gen.4 SSDが現時点では主流といえます。
WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった人気メーカーのGen.4 SSDは、十分な速度と信頼性を持ちながら価格を抑えることができます。
予算をグラフィックボードに集中させるためにも、ストレージはGen.4で十分と考えるのが賢明です。
BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

時間を買うならBTOパソコン一択
社会人ゲーマーにとって最も貴重なリソースは時間。
BTOパソコンは、パーツ選定から組み立て、動作確認までをプロに任せることができるため、すぐにゲームを始められるのが最大のメリット。
仕事で疲れて帰宅した後に、パーツの相性問題やBIOS設定に悩まされるのは避けたいところです。
BTOパソコンショップでは、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージ、CPUクーラー、ケースなどを自由にカスタマイズできるため、自分の予算と用途に合わせた構成を選ぶことができます。
特に人気メーカーのパーツを選択できるショップを利用すれば、品質面での不安も解消されます。
保証やサポートが充実している点も見逃せません。
万が一のトラブル時に、メーカーのサポートを受けられるのは大きな安心感につながります。
自作PCはコストと学びを重視する選択
一方で、自作PCには独自の魅力があります。
パーツを一つ一つ選び、自分の手で組み立てる過程は、PCへの理解を深める貴重な体験。
また、BTOパソコンと比較して、同じ予算でワンランク上のパーツを選択できる場合もあります。
パーツの選定には互換性の確認が必須であり、組み立てには数時間から半日程度かかることもあります。
初めての自作なら、トラブルシューティングも含めて丸一日かかることを覚悟しなければなりません。
「週末に時間を取ってじっくり取り組みたい」という方や、「PCの仕組みを理解したい」という学習意欲がある方には、自作PCも良い選択肢になります。
しかし、「とにかく早く4Kゲーミングを始めたい」という方には、BTOパソコンの方が圧倒的に効率的です。
| 比較項目 | BTOパソコン | 自作PC |
|---|---|---|
| 導入までの時間 | 注文から数日~1週間 | パーツ選定+組立で数日~1週間 |
| 初期コスト | やや高め | パーツ次第で抑えられる |
| 保証・サポート | 一括保証あり | パーツごとに個別 |
| カスタマイズ性 | ショップの選択肢内 | 完全自由 |
| トラブル対応 | メーカーサポート | 自己解決が必要 |
BTOパソコンのカスタマイズで押さえるべきポイント
まず確認すべきは、グラフィックボードの選択肢。
GeForce RTX5070Ti以上、またはRadeon RX 9070XT以上が選べるかどうかをチェックしましょう。
次にCPUの選択。
Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9800X3Dが選べれば、4Kゲーミングには十分な性能を確保できます。
予算に余裕があれば、Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dにアップグレードすることで、より長期間にわたって快適に使用できるでしょう。
メモリは32GB以上を選択し、可能であればMicron(Crucial)、GSkill、Samsungといった信頼性の高いメーカーを指定すること。
ストレージは最低でも1TB、できれば2TBのNVMe M.2 SSDを選び、WD、Crucial、キオクシアなどの人気メーカーが選べるショップを優先するのが賢明です。
CPUクーラーとケースも、標準構成から変更できる場合は検討する価値があります。
ケースは、NZXTやLian Liのピラーレスケース、またはFractal DesignやCorsairの木製パネルケースを選ぶことで、デザイン性と機能性を両立できます。
4Kゲーミングを快適にする周辺環境


パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57E


| 【ZEFT Z57E スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64B


| 【ZEFT R64B スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59G


| 【ZEFT Z59G スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BU


| 【ZEFT R61BU スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R52CK


エンターテイメントとパフォーマンスが融合した、アドバンストスタンダードランクのゲーミングマシン
速さと美しさを兼ね揃えた16GB DDR5とRTX 4060Ti搭載の極上のハーモニー
Fractal Pop XL Airの魅せるデザイン、圧倒的な存在感を放つゲーム環境の中核
次世代の本能を刺激するRyzen 7 7700、あらゆるタスクが即座に応答
| 【ZEFT R52CK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
モニター選びは妥協できない要素
解像度が3840×2160のネイティブ4Kモニターで、リフレッシュレートは最低でも120Hz以上を選ぶべき。
60Hzモニターでも4K表示は可能ですが、せっかく高性能なグラフィックボードを搭載しても、その性能を十分に活かせないことになってしまいますよね。
応答速度は1ms以下が理想的で、特にFPSやアクションゲームをプレイする場合は重要な要素になります。
パネルタイプはIPSパネルが色再現性と視野角に優れており、美しいグラフィックを楽しむ4Kゲーミングに適しています。
VAパネルはコントラスト比が高く、暗いシーンの表現に優れていますが、応答速度がやや劣る傾向があります。
HDR対応も確認しておきたいポイント。
入力デバイスで操作性が変わる
ゲーミングマウスは、DPI調整機能を持ち、4K解像度でも正確なカーソル操作ができるモデルを選びましょう。
高解像度では画面上の移動距離が長くなるため、DPIを適切に設定できることが重要になってきます。
タイピング感と耐久性に優れており、長時間のゲームプレイでも快適に使用できます。
社会人ゲーマーの場合、ゲームだけでなく仕事でも使用することを考えると、静音性の高い赤軸や茶軸を選ぶのが無難でしょう。
レーシングゲームやアクションゲームでは、ゲームパッドの方が直感的に操作できる場合が多く、4Kの美しいグラフィックに集中しながらプレイできます。
音響環境が没入感を左右する
ゲーミングヘッドセットは、7.1chバーチャルサラウンドに対応したモデルを選ぶことで、敵の位置を音で把握できるようになり、FPSゲームでの優位性が高まります。
スピーカーシステムを導入するなら、2.1chまたは5.1chのゲーミングスピーカーがおすすめ。
ヘッドセットと比較して開放感があり、長時間のプレイでも耳への負担が少なくなります。
ただし、集合住宅に住んでいる場合は、音量や使用時間帯に配慮する必要があるでしょう。
サウンドカードやDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)を追加することで、音質をさらに向上させることもできます。
予算別おすすめ構成


25万円で実現する4Kゲーミング入門構成
25万円の予算なら、GeForce RTX5070とCore Ultra 5 235Fの組み合わせで、4K中画質設定でのゲーミングが可能。
グラフィックボードに約15万円、CPUに約3万円、メモリ32GB(DDR5-5600)に約1.5万円、ストレージ1TB NVMe SSDに約1万円、電源・マザーボード・ケース・CPUクーラーで約4.5万円という配分になります。
この構成では、最新のAAAタイトルを4K解像度で中~高画質設定、60fps前後で楽しむことができます。
DLSS 4を活用することで、画質を維持しながらフレームレートを向上させることも可能。
ただし、レイトレーシングを有効にすると性能が厳しくなるため、レイトレーシングはオフにするか、DLSS 4のパフォーマンスモードを使用することになります。
将来的なアップグレードを考えると、電源は750W以上のものを選んでおくと、後からグラフィックボードを上位モデルに交換する際にも対応できます。
メモリスロットに空きがあるマザーボードを選べば、後から64GBに増設することも容易です。
35万円で狙うバランス重視構成
グラフィックボードに約20万円、CPUに約5万円、メモリ32GB(DDR5-5600)に約1.5万円、ストレージ2TB NVMe SSDに約2万円、電源・マザーボード・ケース・CPUクーラーで約6.5万円という配分です。
この構成なら、最新のAAAタイトルを4K解像度で高画質設定、60fps以上で安定して楽しむことができます。
DLSS 4やFSR 4を活用すれば、レイトレーシングを有効にした状態でも快適なフレームレートを維持できるでしょう。
社会人ゲーマーとして、仕事終わりの限られた時間を最高の画質で楽しみたい方に最適な構成といえます。
50万円以上で目指す妥協なき最高峰構成
予算に余裕があるなら、妥協のない最高峰の4Kゲーミング環境を構築できます。
GeForce RTX5090とCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dを組み合わせることで、あらゆるゲームを4K最高画質+レイトレーシング有効で快適にプレイできる環境が手に入ります。
グラフィックボードに約30万円、CPUに約8万円、メモリ64GB(DDR5-5600)に約3万円、ストレージ4TB NVMe SSDに約4万円、電源・マザーボード・ケース・CPUクーラーで約10万円という配分になります。
GeForce RTX5090のGDDR7メモリと最大1.8TB/sの帯域幅は、8K解像度でのゲーミングさえ視野に入れることができる性能です。
CPUクーラーは、DEEPCOOLやCorsair、NZXTの高性能簡易水冷クーラー(360mmラジエーター)を選ぶことで、高負荷時でも静音性を保ちながら十分な冷却性能を確保できます。
ケースは、3面強化ガラスのピラーレスケースや、高級木材を使用したプレミアムケースを選ぶことで、性能だけでなく所有する喜びも得られるでしょう。
| 予算帯 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 想定性能 |
|---|---|---|---|---|---|
| 25万円 | RTX5070 | Core Ultra 5 235F | 32GB | 1TB | 4K中画質60fps |
| 35万円 | RTX5070Ti / RX 9070XT | Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X | 32GB | 2TB | 4K高画質60fps以上 |
| 50万円以上 | RTX5090 | Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D | 64GB | 4TB | 4K最高画質+RT |
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IR


| 【ZEFT R60IR スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake The Tower 100 Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FR


| 【ZEFT R60FR スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55JD


| 【ZEFT Z55JD スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBB


| 【ZEFT R59FBB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
長く使うためのメンテナンスと将来性


定期的な清掃が寿命を延ばす
4Kゲーミングでは高負荷が続くため、PC内部にホコリが溜まりやすくなります。
3ヶ月に1回程度、PC内部のホコリを除去することで、冷却性能を維持し、パーツの寿命を延ばすことができます。
特にグラフィックボードのファンやヒートシンク、CPUクーラー、ケースファンのフィルターは、ホコリが溜まりやすい部分。
エアダスターを使用して、ファンやヒートシンクのホコリを吹き飛ばすのが効果的です。
ケースファンのフィルターは取り外して水洗いできるものが多いため、定期的に洗浄することで、エアフローを最適な状態に保つことができます。
グラフィックボードとCPUの温度を定期的にモニタリングすることも重要。
アップグレードの優先順位を知る
数年後にパフォーマンスが物足りなくなった場合、どのパーツをアップグレードすべきか。
4Kゲーミングでは、グラフィックボードのアップグレードが最も効果的。
次にメモリの増設、ストレージの追加という順番になります。
グラフィックボードは、新世代が登場するたびに性能が大きく向上するため、2~3世代後の製品に交換することで、劇的なパフォーマンス向上が期待できます。
ただし、電源容量とケースのスペースを事前に確認しておく必要があります。
メモリは、32GBから64GBへの増設が次のステップ。
ゲーム配信や動画編集を始める場合、メモリ不足がボトルネックになることがあるため、増設することで快適性が向上します。
ストレージは、ゲームのインストール数が増えてきたら追加すればよく、緊急性は低いでしょう。
CPUのアップグレードは、マザーボードのソケットが対応している範囲内でしか行えないため、大幅な性能向上を求める場合は、マザーボードごと交換する必要があります。
4Kゲーミングではグラフィックボードの性能が支配的なため、CPUのアップグレード優先度は相対的に低くなります。
電源とマザーボードは将来を見据えて選ぶ
電源は80 PLUS Gold以上の認証を取得した、750W以上のモデルを選ぶことで、将来的なアップグレードにも対応できます。
GeForce RTX5090クラスのグラフィックボードを視野に入れるなら、850W以上が安心です。
マザーボードは、メモリスロット数、M.2スロット数、拡張スロット数を確認しましょう。
M.2スロットが複数あれば、システムドライブとゲーム用ドライブを分けることも可能です。
PCIe 5.0対応のマザーボードを選んでおけば、次世代のグラフィックボードやストレージにも対応できます。
ただし、現時点ではPCIe 4.0でも十分な性能を発揮できるため、予算との兼ね合いで判断すればよいでしょう。
よくある質問


4KゲーミングにGeForce RTX5060Tiでは不足しますか
中画質設定に落とすか、DLSS 4のパフォーマンスモードを活用することで、60fps前後を維持することはできますが、せっかくの4K解像度の美しさを十分に堪能できないのが本音ではないでしょうか。
予算が許すなら、GeForce RTX5070Ti以上を選ぶことを強くおすすめします。
IntelとAMDどちらのCPUを選ぶべきですか
ゲーム性能を最優先するなら、3D V-Cacheを搭載したRyzen 7 9800X3DやRyzen 9 9950X3Dが若干有利ですが、価格と性能のバランスを考えると、Core Ultra 7 265Kも優れた選択肢。
マルチタスク性能やAI処理を重視するなら、NPUを搭載したCore Ultra 200シリーズも魅力的です。
BTOパソコンのカスタマイズで最も重視すべき項目は何ですか
4K解像度で快適にゲームをプレイするには、GeForce RTX5070Ti以上、またはRadeon RX 9070XT以上を選ぶ必要があります。
次にメモリを32GB以上に設定し、ストレージは2TB以上を確保すること。
CPUクーラーとケースは、静音性とデザイン性を考慮して、人気メーカーの製品を選べるショップを利用するのが賢明でしょう。
4Kモニターは何インチが最適ですか
27インチから32インチが4Kゲーミングに最適なサイズ。
27インチは画素密度が高く、シャープな映像を楽しめますが、文字が小さく感じる場合があります。
32インチは画面が大きく迫力がありますが、視線の移動が大きくなるため、FPSゲームでは27インチの方が有利な場合も。
個人的には、32インチで視聴距離を80cm程度確保するのが、没入感と視認性のバランスが取れていると感じます。
自作PCとBTOパソコンで性能差はありますか
同じパーツ構成なら、性能差はほとんどありません。
BTOパソコンでも、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージなどを自由に選択できるため、自作PCと同等の構成を実現できます。
自作PCは、細部までこだわったパーツ選びができる点と、組み立てる楽しみがある点がメリットですが、時間と知識が必要になります。
4Kゲーミングで144Hz以上のリフレッシュレートは必要ですか
ただし、4K解像度で144fps以上を安定して出力するには、GeForce RTX5080以上の高性能グラフィックボードが必要。
RPGやアドベンチャーゲームがメインなら、120Hzでも十分に滑らかな映像を楽しめます。
予算と用途に応じて、モニターのリフレッシュレートを選ぶのが現実的でしょう。
空冷と水冷どちらのCPUクーラーを選ぶべきですか
Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、旧世代と比較して発熱が抑制されているため、高性能な空冷CPUクーラーでも十分に冷却できます。
DEEPCOOLやNoctuaの大型空冷クーラーなら、静音性と冷却性能を両立できるでしょう。
水冷クーラーは、より高い冷却性能と静音性を求める場合や、ケース内のエアフローを改善したい場合に有効。
ただし、価格が高く、メンテナンスの手間もあるため、必ずしも必要というわけではありません。
ゲーム配信も行う場合、構成を変える必要がありますか
ゲーム配信を行う場合、メモリを64GBに増やすことをおすすめします。
配信ソフトウェアは意外とメモリを消費するため、32GBでは不足する場面が出てくる可能性があります。
CPUは、エンコード処理を考慮して、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dを選ぶと余裕が生まれます。
ただし、GeForce RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーは非常に高性能なため、グラフィックボードでエンコードを行えば、CPUへの負荷を抑えることができます。
ストレージは、録画データを保存するために4TB以上を確保した方がいいでしょう。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |

