ストリーマーに求められるPCスペックの基本

配信用PCに必要な処理能力とは
視聴者に快適な映像を届けるには、単にゲームが動くだけでは不十分で、リアルタイムでの映像圧縮、音声ミキシング、配信ソフトの動作、さらにはチャット管理やブラウザでの情報確認など、複数のタスクを同時進行させる必要があります。
これらの処理を滞りなく実行するためには、CPUとGPUの両方に余裕を持たせた構成が求められるわけです。
配信の品質を左右する最大の要素は、エンコード方式の選択にあります。
1PC配信と2PC配信の違いを理解する
1PC配信は初期投資を抑えられるメリットがある一方で、PCへの負荷が集中するため、スペックに妥協できません。
初めて本格配信に挑戦する方の多くは、1PC配信からスタートする方もいるのではないでしょうか。
ただし、4K配信や複数のカメラアングル切り替え、高度なエフェクト処理を行いたい場合は、2PC構成を検討した方がいいでしょう。
配信プラットフォームごとの推奨スペック
TwitchやYouTube Live、ニコニコ生放送など、配信プラットフォームによって推奨されるビットレートや解像度が異なります。
Twitchでは最大6,000kbpsのビットレート制限があり、YouTube Liveではより高いビットレートでの配信が可能ですが、視聴者の回線環境を考慮すると、実用的な範囲は似通ってくるものです。
配信解像度を1080p60fpsに設定し、ビットレート6,000kbps前後で安定した配信を行うには、最低でもミドルレンジ以上のスペックが必要ということが分かっています。
プラットフォームの仕様だけでなく、配信するゲームジャンルも重要な判断材料になります。
動きの激しいFPSやバトルロイヤルゲームでは、エンコード負荷が高くなりがちですし、RPGやシミュレーションゲームなら比較的余裕を持った構成でも対応できるでしょう。
CPUの選び方と推奨モデル

ストリーミングに最適なCPU性能
配信用PCのCPU選びでは、コア数とスレッド数が配信品質を大きく左右します。
ゲーム実行に必要なコアに加えて、配信ソフトのエンコード処理、音声処理、バックグラウンドアプリケーションの動作など、多数のスレッドを同時に処理する能力が求められるからです。
Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9800X3Dクラスのミドルハイ以上のCPUを選択することで、ゲームプレイと配信の両立が現実的になるといえます。
ソフトウェアエンコードを使用する場合、CPUのマルチスレッド性能が配信品質に直結します。
x264エンコーダーを使った高品質配信では、8コア16スレッド以上の処理能力があると安心できるでしょう。
一方、GPUのハードウェアエンコーダーを活用するなら、CPUへの要求はやや緩和されますが、それでも6コア12スレッド以上は確保したいところ。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43294 | 2470 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 43046 | 2273 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42072 | 2264 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41361 | 2362 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38815 | 2082 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38739 | 2053 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37498 | 2360 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37498 | 2360 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35859 | 2202 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35717 | 2239 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33958 | 2213 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33095 | 2242 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32725 | 2106 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32614 | 2198 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29426 | 2044 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28708 | 2160 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28708 | 2160 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25599 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25599 | 2180 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23221 | 2217 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23209 | 2096 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20977 | 1863 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19620 | 1941 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17834 | 1820 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16139 | 1782 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15377 | 1986 | 公式 | 価格 |
Intel Core Ultraシリーズの配信適性
Intel Core Ultra 200シリーズは、Lion CoveとSkymontアーキテクチャを組み合わせたハイブリッド設計により、効率的なマルチタスク処理を実現しています。
配信環境では、ゲーム実行時のパフォーマンスコアと、バックグラウンド処理を担当する効率コアの役割分担が効果的に機能するのです。
Core Ultra 7 265Kは、配信とゲームの同時実行において、前世代のCore i7 14700Kと比較して約15%の性能向上を達成しており、発熱も抑制されているため、長時間配信でも安定した動作が期待できます。
Core Ultra 9 285Kは、さらに高い処理能力を持ち、4K配信や複数カメラの同時処理、高度なエフェクト適用など、プロフェッショナルな配信環境を構築したい方に適しています。
ただし、価格とのバランスを考えると、多くのストリーマーにとってはCore Ultra 7 265Kで充分な性能が得られるでしょう。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54D
| 【ZEFT Z54D スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BF
| 【ZEFT R60BF スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CS
| 【ZEFT R60CS スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DX
| 【ZEFT Z55DX スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
AMD Ryzen 9000シリーズの配信適性
AMD Ryzen 9000シリーズは、Zen5アーキテクチャの採用により、前世代から大幅な性能向上を果たしました。
特にRyzen 7 9800X3Dは、3D V-Cache技術により大容量のキャッシュメモリを搭載し、ゲーム性能と配信処理の両立において優れたパフォーマンスを発揮します。
キャッシュヒット率の向上は、フレームレートの安定性にも寄与するため、視聴者に滑らかな映像を届けられるのです。
Ryzen 9 9950X3Dは、16コア32スレッドという圧倒的なマルチスレッド性能を持ち、ソフトウェアエンコードを使用した最高品質の配信を実現できます。
配信用途でのCPU比較表
| CPU | コア/スレッド | 配信適性 | 価格帯 | 推奨用途 |
|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 7 265K | 20コア/20スレッド | 高 | ミドルハイ | 1080p60fps配信、ハードウェアエンコード |
| Core Ultra 9 285K | 24コア/24スレッド | 最高 | ハイエンド | 4K配信、ソフトウェアエンコード |
| Ryzen 7 9700X | 8コア/16スレッド | 中~高 | ミドル | 1080p60fps配信、コスパ重視 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8コア/16スレッド | 高 | ミドルハイ | ゲーム性能重視の配信 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16コア/32スレッド | 最高 | ハイエンド | プロ配信、マルチタスク |
GPUの選び方と推奨モデル

ハードウェアエンコーダーの重要性
現代の配信環境において、GPUのハードウェアエンコーダーは配信品質を決定づける最重要要素といっても過言ではありません。
NVIDIAのNVENCやAMDのVCEといった専用エンコーダーを活用することで、CPUへの負荷をほぼゼロに抑えながら、高品質な映像配信が実現できるのです。
GeForce RTX 50シリーズに搭載された第5世代NVENCは、前世代と比較してエンコード品質が約20%向上し、同じビットレートでもより鮮明な映像を配信できることが分かっています。
特に競技性の高いFPSゲームでは、フレームレートの安定性が勝敗を分けることもあるため、エンコード処理をGPUに任せることで、ゲームパフォーマンスを最大限引き出せるわけです。






GeForce RTX 50シリーズの配信性能
GeForce RTX 50シリーズは、Blackwellアーキテクチャの採用により、レイトレーシング性能とAI処理能力が大幅に向上しました。
配信用途で特に注目すべきは、DLSS 4とニューラルシェーダの組み合わせです。
DLSS 4のマルチフレーム生成技術により、実際のレンダリング負荷を抑えながら高フレームレートを維持できるため、配信中でもゲームの快適性が損なわれません。
RTX 5070Tiは、配信用途において最もバランスの取れた選択肢といえます。
1080p60fps配信なら余裕を持って対応でき、1440p解像度でのゲームプレイと配信の同時実行も可能です。
GDDR7メモリの採用により、高解像度テクスチャの読み込みも高速化されており、オープンワールドゲームのような大容量データを扱うタイトルでも、ストリーミング中の遅延が発生しにくくなっています。
RTX 5060Tiは、コストパフォーマンスに優れた選択肢として人気があります。
1080p解像度での配信に特化するなら、充分な性能を持っており、初めて本格配信に挑戦する方の入門機としても適しているでしょう。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48952 | 102087 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32323 | 78189 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30314 | 66860 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30237 | 73535 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27309 | 69032 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26648 | 60329 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 22068 | 56885 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 20026 | 50558 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16649 | 39431 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 16080 | 38257 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15942 | 38033 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14718 | 34972 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13817 | 30905 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13274 | 32409 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10880 | 31790 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10708 | 28628 | 115W | 公式 | 価格 |
Radeon RX 90シリーズの配信性能
RX 9070XTは、1080p60fps配信において、GeForce RTX 5070に匹敵するほどの性能を発揮し、価格面では有利な選択肢となっています。
AMDのVCEエンコーダーも世代を重ねるごとに品質が向上しており、OBSなどの配信ソフトでの対応も充実してきました。
RX 9060XTは、エントリーからミドルレンジの配信環境を構築したい方に適しています。
ただし、NVIDIAのNVENCと比較すると、エンコード品質ではやや劣る場面もあるため、配信品質を最優先するならGeForce RTXシリーズを選択するのも効果的です。
配信用途でのGPU比較表
| GPU | VRAM | エンコーダー | 配信適性 | 推奨解像度 |
|---|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 32GB GDDR7 | NVENC 第5世代 | 最高 | 4K60fps以上 |
| RTX 5080 | 16GB GDDR7 | NVENC 第5世代 | 最高 | 4K60fps |
| RTX 5070Ti | 16GB GDDR7 | NVENC 第5世代 | 高 | 1440p~4K |
| RTX 5070 | 12GB GDDR7 | NVENC 第5世代 | 高 | 1080p~1440p |
| RTX 5060Ti | 8GB GDDR7 | NVENC 第5世代 | 中~高 | 1080p60fps |
| RX 9070XT | 16GB GDDR6 | VCE 第4世代 | 高 | 1080p~1440p |
| RX 9070 | 12GB GDDR6 | VCE 第4世代 | 中~高 | 1080p60fps |
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60AZ


| 【ZEFT R60AZ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BE


| 【ZEFT R60BE スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG


| 【ZEFT R60CG スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59CC


| 【ZEFT R59CC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XTX (VRAM:24GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CB


| 【ZEFT R60CB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster COSMOS C700M |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メモリとストレージの最適構成


配信に必要なメモリ容量
ゲーム本体のメモリ使用量に加えて、配信ソフト、ブラウザでのチャット管理、音声ミキシングソフト、Discord等のコミュニケーションツールなど、複数のアプリケーションが同時に動作するため、32GBのメモリ容量が配信用PCの実質的な標準となっています。
16GBでも配信自体は可能ですが、最新のAAAタイトルでは単体で12GB以上のメモリを消費するケースもあり、配信ソフトやその他のアプリケーションを起動すると、メモリ不足によるスワップが発生してしまいますよね。
64GBあれば、動画編集や3Dモデリングなど、配信以外のクリエイティブ作業も並行して行えるため、マルチクリエイターを目指す方には検討する価値があるでしょう。
DDR5メモリの選択基準
現在の主流はDDR5-5600規格のメモリです。
DDR4と比較して帯域幅が大幅に向上しており、大容量データの読み書きが頻繁に発生する配信環境では、その恩恵を実感できます。
メモリメーカーの選択では、Micron(Crucial)、GSkill、Samsungといった信頼性の高いブランドを選ぶことで、長期的な安定動作が期待できるのです。
CL36以下の低レイテンシメモリを選択すると、メモリアクセスの応答速度が向上し、フレームタイムの安定性が改善される傾向があります。
ストレージ構成の最適解
配信用PCのストレージ構成では、システムドライブとゲームインストール用ドライブ、さらに録画データ保存用ドライブを分離することが理想的です。
PCIe Gen.4 SSDの2TBモデルをメインドライブとして採用し、録画データ用に別途大容量ストレージを用意する構成が、コストと性能のバランスに優れているといえます。
WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、長期的なデータ保全も安心できます。
録画データは容量が膨大になるため、4TB以上のストレージを確保したいところ。
冷却システムと電源の選定


CPUクーラーの選び方
空冷CPUクーラーは、メンテナンス性と信頼性の面で優れており、DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといったメーカーの高性能モデルなら、ミドルハイクラスのCPUでも充分に冷却できます。
水冷CPUクーラーは、冷却性能の高さと静音性を両立できるのが魅力です。
特に360mmラジエーターを搭載した大型モデルなら、高負荷時でもCPU温度を低く保ち、ブーストクロックを長時間維持できるため、配信中のパフォーマンス安定性が向上します。
DEEPCOOL、Corsair、NZXTの水冷クーラーは、RGB照明機能も充実しており、配信画面に映り込むPC内部を華やかに演出できるのです。








ケース選びと冷却効率
配信用PCのケース選びでは、冷却性能と見た目のバランスが重要になります。
2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは、PC内部を美しく見せられるため、配信画面にPCを映したい方に人気があります。
NZXT、Lian Li、Antecのピラーレスケースは、デザイン性と冷却性能を高次元で両立しており、配信者の間で高い評価を得ているのです。
エアフローを重視するなら、スタンダードな側面1面が強化ガラス製のケースも選択肢に入ります。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R47DA


フルスロットルゲーミングにぴったりのハイバリュースタンダードグレードPC
圧巻のRadeon RX 7600搭載、驚愕のグラフィックスでゲームも作業もスムーズに
スタイリッシュな白いケース、クリアパネルから覗く輝きがデスクトップに映えるモデル
Ryzen 5 7600、最新CPUでタスクは瞬時にレスポンス
| 【ZEFT R47DA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7600 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT G28M-Cube


ゲーム戦場を制覇する、ユニバーサルミドルのパフォーマンスモデルゲーミングPC
ハイスペックと調和の取れたゲーミングPC、極めてシームレスな体験を提供
省スペースながらもスタイル抜群、クリアサイドで内部美にも注目のマシン
2023年の新星、Ryzen 7が生み出す処理速度の嵐を体感せよ
| 【ZEFT G28M-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster NR200P MAX |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF


| 【ZEFT R59AF スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBB


| 【ZEFT R59FBB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
電源ユニットの容量と品質
配信用PCの電源ユニットは、システム全体の消費電力に対して余裕を持った容量を選ぶ必要があります。
80 PLUS Gold以上の認証を取得した高効率モデルを選ぶことで、電力変換ロスを抑え、発熱も低減できます。
配信中に突然シャットダウンが発生すると、視聴者に迷惑をかけるだけでなく、データ損失のリスクもあるため、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことが特に重要。
配信ソフトとエンコード設定


OBS Studioの最適設定
OBS Studioは、無料で高機能な配信ソフトとして、多くのストリーマーに支持されています。
エンコード設定では、ハードウェアエンコーダーを活用することで、CPUへの負荷を最小限に抑えながら高品質な配信が実現できるのです。
GeForce RTX 50シリーズを使用している場合、エンコーダーに「NVIDIA NVENC H.264」を選択し、プリセットを「Quality」に設定することで、ビットレート効率の良い配信が可能になります。
ビットレート設定は、配信プラットフォームの制限と視聴者の回線環境を考慮して決定します。
配信品質を向上させる追加設定
音声設定も配信品質を左右する重要な要素です。
マイク入力のビットレートは160kbps以上に設定し、ノイズ抑制フィルターを適用することで、クリアな音声を視聴者に届けられます。
デスクトップ音声とマイク音声のバランス調整も重要で、ゲーム音が大きすぎると自分の声が聞き取りにくくなってしまいますよね。
シーン構成では、ゲーム画面、カメラ映像、チャット表示、アラート通知など、複数の要素を効果的に配置することが求められます。
画面遷移にトランジションエフェクトを設定すると、プロフェッショナルな印象を与えられるでしょう。
推奨スペック別の具体的構成例


エントリー配信PC構成(予算20万円前後)
CPUにはCore Ultra 5 235Fを採用し、GPUにはRTX 5060Tiを組み合わせることで、コストを抑えながら必要充分な配信環境を構築できます。
メモリは32GB DDR5-5600を搭載し、ストレージはPCIe Gen.4 SSDの1TBモデルを選択します。
この構成でも、Apex LegendsやVALORANTといった人気FPSゲームを高設定でプレイしながら、安定した配信が可能です。
冷却は空冷CPUクーラーで充分対応でき、ケースはエアフロー重視のスタンダードモデルを選択することで、静音性と冷却性能を両立できます。
ミドルレンジ配信PC構成(予算30万円前後)
CPUにはRyzen 7 9800X3Dを採用し、3D V-Cacheによる高いゲーム性能と配信処理の両立を実現します。
GPUにはRTX 5070Tiを組み合わせることで、1440p解像度でのゲームプレイと1080p60fps配信を余裕を持って実行できるのです。
メモリは32GB DDR5-5600、ストレージはPCIe Gen.4 SSDの2TBモデルを採用し、録画データ用に追加で2TB SSDを搭載します。
冷却システムには360mm水冷CPUクーラーを採用し、長時間配信でも安定した動作を確保します。
ケースはピラーレスデザインのモデルを選択し、RGB照明で華やかな演出を加えることで、配信画面に映り込むPCの存在感を高められるでしょう。
ハイエンド配信PC構成(予算50万円以上)
CPUにはCore Ultra 9 285Kを採用し、24コアの圧倒的な処理能力で、あらゆる配信シーンに対応します。
GPUにはRTX 5080またはRTX 5090を組み合わせることで、最高品質の配信を実現できるのです。
メモリは64GB DDR5-5600を搭載し、動画編集や3Dモデリングなど、配信以外のクリエイティブ作業も快適に行えます。
ストレージはPCIe Gen.4 SSDの4TBモデルをメインドライブとし、録画データ用に8TB SSDを追加することで、大量のアーカイブデータを保存できるでしょう。
冷却システムには360mm以上の大型水冷クーラーを採用し、ケースは3面強化ガラスのピラーレスモデルで、最高級の見た目を演出します。
構成別スペック比較表
| 項目 | エントリー | ミドルレンジ | ハイエンド |
|---|---|---|---|
| CPU | Core Ultra 5 235F | Ryzen 7 9800X3D | Core Ultra 9 285K |
| GPU | RTX 5060Ti | RTX 5070Ti | RTX 5080/5090 |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 | 32GB DDR5-5600 | 64GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 1TB Gen.4 SSD | 2TB Gen.4 SSD×2 | 4TB Gen.4 SSD + 8TB SSD |
| 冷却 | 空冷 | 360mm水冷 | 360mm以上水冷 |
| 予算 | 20万円前後 | 30万円前後 | 50万円以上 |
BTOパソコンと自作PCの選択


BTOパソコンのメリットと選び方
BTOパソコンは、パーツ選定からの組み立て、動作確認まで、すべてメーカーが行ってくれるため、初めて配信用PCを購入する方にとって安心できる選択肢です。
保証期間中のサポートも充実しており、トラブル発生時に専門知識がなくても対応してもらえるのは大きなメリットといえます。
最近のBTOショップでは、配信者向けの専用モデルも用意されており、必要なスペックが最初から組み込まれているため、選択に迷う必要はほとんどないでしょう。
CPUクーラーやケース、メモリメーカーなど、細かい部分まで選択できるショップなら、自分の配信スタイルに合わせた最適な構成を実現できます。
自作PCのメリットと注意点
自作PCは、すべてのパーツを自分で選択できるため、予算配分を細かく調整できるのが最大の魅力です。
配信に必要な部分には予算を多く割き、それ以外の部分でコストを抑えるといった、メリハリのある構成が可能になります。
また、将来的なアップグレードも容易で、GPUだけを最新モデルに交換したり、メモリを増設したりする際の自由度が高いのです。
ただし、自作PCには相応の知識と経験が求められます。
パーツの相性問題やBIOS設定、ドライバーのインストールなど、トラブルシューティングを自分で行う必要があるため、初心者には抵抗を覚える人もいるでしょう。
組み立て中の静電気によるパーツ破損や、CPUクーラーの取り付けミスによる熱暴走など、リスクも存在します。
コストパフォーマンスの比較
BTOパソコンと自作PCのコスト差は、以前ほど大きくありません。
BTOショップの大量仕入れにより、パーツ単価が下がっているため、自作PCと比較しても数万円程度の差に収まることが多いのです。
自作PCのコストメリットは、セールやアウトレット品を活用できる点にあります。
型落ちパーツを組み合わせることで、新品のBTOパソコンよりも高性能な構成を安価に実現できる可能性があるでしょう。
ただし、パーツ選定の知識と、トラブル対応の自信がある方に限られます。
配信環境の周辺機器


マイクとオーディオインターフェース
配信品質を左右する音声環境の構築は、PC本体と同じくらい重要です。
コンデンサーマイクは、声の細かなニュアンスまで拾えるため、プロフェッショナルな音質を実現できます。
Blue YetiやAudio-Technica AT2020といった定番モデルは、USB接続で手軽に使用でき、初心者から上級者まで幅広く支持されているのです。
より高音質を求めるなら、XLR接続のマイクとオーディオインターフェースの組み合わせを検討した方がいいでしょう。
Focusrite Scarlett 2i2やYAMAHA AG03といったオーディオインターフェースは、低ノイズで高品質な音声入力を実現し、配信の音質を大幅に向上させます。
マイクアームやポップガードも併せて導入することで、より快適な配信環境が整うでしょう。
カメラと照明機器
Logicool StreamCam C980やRazer Kiyo Proといった配信向けカメラは、1080p60fpsの高画質映像を提供し、オートフォーカス機能により常に鮮明な映像を維持できるのです。
一眼カメラやミラーレスカメラをキャプチャーボード経由で接続すれば、さらに高品質な映像を配信できますが、機材コストが大幅に上昇してしまいますよね。
照明環境の整備も、映像品質を左右する重要な要素です。
色温度調整機能付きのLEDライトなら、配信の雰囲気に合わせた照明演出も可能になるでしょう。
モニターとデュアルディスプレイ環境
メインモニターでゲームをプレイし、サブモニターで配信ソフトやチャット画面を表示することで、視聴者とのコミュニケーションがスムーズになるのです。
メインモニターには、高リフレッシュレートの144Hz以上のゲーミングモニターを選択し、サブモニターには60Hzの標準的なモニターで充分でしょう。
解像度は、メインモニターが1440pまたは1080p、サブモニターは1080pが実用的です。
応答速度1ms以下のIPSパネルを選択することで、色再現性と応答性を両立できるのです。
配信パフォーマンスの最適化


Windows設定の最適化
配信用PCのWindows設定を最適化することで、システムリソースを効率的に活用できます。
まず電源プランを「高パフォーマンス」に設定し、CPUが常に最大クロックで動作するようにすること。
そしてバックグラウンドアプリの自動起動を制限し、配信に不要なプロセスを停止することが重要です。
Windows Updateの自動インストールは、配信中に突然再起動が発生する可能性があるため、手動更新に変更した方がいいでしょう。
ゲームモードの有効化も効果的です。
Windows 11のゲームモードは、ゲームとゲーム関連アプリケーションにシステムリソースを優先的に割り当てるため、配信中のパフォーマンス安定性が向上します。
ただし、一部のアプリケーションとの相性問題が報告されているため、配信前に動作確認を行うことが大切です。
ネットワーク環境の最適化
上り速度が最低でも10Mbps以上、できれば20Mbps以上確保できる回線を選択する必要があります。
光回線の1Gbpsプランなら、充分な帯域幅が得られるでしょう。
Wi-Fi接続は遅延や切断のリスクがあるため、有線LAN接続を強く推奨します。
ルーターの設定も重要で、QoS(Quality of Service)機能を有効にし、配信トラフィックに優先度を与えることで、他のデバイスの通信が配信品質に影響を与えにくくなります。
定期的なメンテナンス
配信用PCは、定期的なメンテナンスにより長期的な安定動作を維持できます。
月に一度はPC内部の清掃を行い、ホコリの蓄積を防ぐことで、冷却効率を維持できるでしょう。
CPUクーラーやGPUファンのホコリは、熱暴走の原因になるため、特に注意が必要です。
ドライバーの更新も重要なメンテナンス項目です。
GPUドライバーは、新しいゲームへの最適化や配信ソフトとの互換性向上が含まれるため、定期的に最新版へ更新することが推奨されます。
配信収益化に向けた投資戦略


初期投資と段階的アップグレード
配信活動を始める際、最初から最高スペックのPCを購入する必要はありません。
エントリー構成からスタートし、視聴者数の増加や収益化の達成に合わせて、段階的にアップグレードしていく戦略が現実的です。
最初の投資を20万円程度に抑え、配信活動が軌道に乗ってから、GPUやメモリの増強を行うことで、リスクを分散できるでしょう。
アップグレードの優先順位は、配信品質への影響度で判断します。
次にメモリの増設、ストレージの追加と続き、CPUの交換は最後の選択肢になります。
CPUの交換は、マザーボードの互換性問題があるため、慎重な判断が求められるのです。
収益化までの期間と投資回収
配信活動で収益化を達成するまでの期間は、配信頻度やコンテンツの質、視聴者とのコミュニケーション能力など、多くの要素に左右されます。
一般的には、週3回以上の定期配信を半年から1年継続することで、収益化の条件を満たせる可能性が高まるといわれています。
TwitchのアフィリエイトプログラムやYouTubeのパートナープログラムに参加できれば、広告収益やサブスクリプション収入が得られるようになるでしょう。
トップストリーマーのような高収入を得られるのは一握りですが、月数万円程度の副収入なら、継続的な配信活動により達成可能な目標といえます。
配信を純粋に楽しむ姿勢を持ちながら、収益化を目指すバランス感覚が、長期的な配信活動の継続につながるのです。
よくある質問


配信用PCとゲーミングPCの違いは何ですか
特にCPUのコア数とスレッド数、メモリ容量において、より高いスペックが必要になるのです。
ゲーミングPCがゲーム実行に特化しているのに対し、配信用PCは複数のアプリケーションを同時に快適に動作させる総合力が重要になります。
配信にノートPCは使えますか
ただし、デスクトップPCと比較すると、冷却性能の制約により長時間配信での安定性が劣る場合があります。
また、アップグレードの自由度が低く、将来的な性能向上が難しいため、本格的な配信活動を目指すならデスクトップPCを選択した方がいいでしょう。
配信中のフレームレート低下を防ぐにはどうすればいいですか
フレームレート低下の主な原因は、CPUまたはGPUの処理能力不足です。
ハードウェアエンコードを使用することで、CPUへの負荷を軽減できますし、ゲームの画質設定を下げることで、GPUの余裕を確保できます。
配信ソフトのプレビュー機能をオフにすることも効果的です。
配信用PCの寿命はどのくらいですか
適切なメンテナンスを行えば、配信用PCは3年から5年程度は快適に使用できます。
ただし、ゲームやソフトウェアの要求スペックは年々上昇するため、最新タイトルを最高設定で配信し続けるには、2年から3年でのアップグレードが現実的です。
配信用PCに必要な電気代はどのくらいですか
ハイエンド構成では、3,000円から4,000円程度に上昇するでしょう。

